モネの気分で!

  • 2012.07.08 Sunday
  • 23:13
今日は梅雨の中休みでしょうか?青空が拡がり、爽やかな風が吹き、過ごしやすい
一日でした。最近、雨が続いたので、日課にしている天拝山登山もなかなか行くこ
とが叶いませんでしたが、今日は久しぶりに出かけることが出来ました。

自宅から登山口の武蔵寺までは自転車で15分。登り坂を立ちこぎでゆっくりと登っ
ていくのですが、結構足に負荷がかかります。おかげで準備運動にはなっているよ
うです。自転車から降りて、呼吸を整えながら、本堂へ向かいます。

1週間ほどの間にずいぶんと景色が変わっていました。最初に気が付いたのは、境
内の池に浮かぶヒツジグサ(未草)の数が増えたことです。白くてエレガントなこの花
には、「ヒツジグサ」という名よりも、別名の「睡蓮(すいれん)」 という名前が相応しい
ように感じます。
   


武蔵寺の心の字池に浮かぶヒツジグサ 7月8日 午前8時前撮影

ヒツジグサ(未草)とは、未の刻(午後2時)頃に花を咲かせることから名付けられたと
言われていますが、実際は朝から夕方まで花を咲かせています。本当の命名理由は
何があるのでしょうね。

池の畔のお茶室の縁の下が絶好の撮影ポイントでした。そこから至近距離で観察する
と、花の中央の黄金色した花芯は、まるでそこから光を放っているように明るく、眩しく
見えます。

この美しさにフランスの印象派の画家クロード・モネは魅せられてしまったのでしょう。
彼は晩年をこの花と共に生きたのではないかと思われるくらい、「睡蓮」の絵を描き続け
ました。その数は200枚以上と言われています。花のオーラに取り憑かれてしまったの
でしょうか。


   
      ★
武蔵寺の心の字池に浮かぶヒツジグサ 7月8日 午前8時前撮影

今日の私もまさしくモネの気分でした。睡蓮の魅力に引き寄せられるように、何十枚もの
写真を撮影しました。遠景からパチリ!至近距離でパチリ!大きな鯉が起こした波紋が
睡蓮の丸い浮葉を揺らしている様を眺めたり、・・・。山登りするのも忘れて、池の畔でこ
の花の様子に見入ってしまいました。モネの気持ちが少しわかったような気がしました。

 

この私の様子をすぐそばの大きな楠の木からみている鳥がいました。アオバヅクです。山
から降りてきて、再び池のそばを通ったときに、彼がじっと枝にとまっているのに気が付き
ました。夜行性の彼は昼間はこうしてじっと木の葉に埋もれるようにして身をひそめていま
す。時々は丸い目を開けて、周囲の様子を見ているのですが、今日はモネ気分で睡蓮の
写真を撮っている私の様子を見ていたのではないでしょうか? 

 
 ★アオバヅク 池の傍の大きな楠の木にじっと止まっています。8日 9時前撮影

今日は朝から、睡蓮とアオバヅクから遊んでもらいました。ありがとう!自然の中を歩いて
いると、色々な命に出会い、彼らと心の中で語り合うことが出来ます。こんな豊かな自然が
私たちのすぐそばに息づいています。大切にしたいですね。
  • 0
    • -
    • -
    • -
    • -

    calendar

    S M T W T F S
        123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    252627282930 
    << November 2018 >>

    selected entries

    archives

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM