天神の街に咲く赤い花(ベニバナトチノキ)

  • 2013.05.08 Wednesday
  • 10:22

 ゴールデンウイークもアッと言う間に過ぎてしまいました。今年は好天に恵まれて、九州
各地の観光地はどこも賑わったようです。私は「安・近・短」ということで、自宅でのデスク
ワークの合間を縫って、近くの山に行ったり、本を読んだり、録画しておいたBSのテレビ
番組(映画やドキュメンタリー)をじっくり観たりのGWでした。

  130508brog4.jpg
  イロハモミジの種 まるでプロペラのようですね。5月5日 9:00頃撮影

この季節は“山が笑う”と言われるくらいに山々の表情が変わります。椎などの花が明る
い茶色やベージュで山に表情を付けています。森の中を歩くと、その少し生臭いような椎
の花の匂いが漂っています。この匂いもこの時期ならではのものです。房状になった花も
地面に沢山落ちています。

私が毎日のように登っている天拝山の麓にある公園では、イロハモミジの種が沢山実って
います。まるで竹トンボのように葉の上に突き出しています。淡い眩しいくらいの若葉と赤
いプロペラのような種とのコントラストが何とも言えませんね。

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この時期、天神の街に赤い花が咲きます。赤いというか、少しピンクかかった赤といった
ほうが近いかもしれませんが、房状の花が咲きます。天神の岩田屋百貨店のそばや、
大名の西鉄グランドホテルのそばに植えられている街路樹に咲いています。

        130508brog1.jpg
   ベニバナトチノキの花 少しピンクがかった色の花が房状に咲いています
     5月6日 16:30撮影 大名の西鉄グランドホテル前にて

毎年、何という木なのだろうかと思いながらも通り過ぎていました。ところが今年は何故
かインターネットで調べてみようという気になりました。と言うのも、花の名前が分かる
とその花のイメージや記憶がはっきりするからです。「天神の街に咲く赤い花」では覚え
にくいし、人に話すときでも伝わりにくいからです。

   130508brog2.jpg
   ★ベニバナトチノキの花 少しピンクがかった房状の花です。
     5月6日 16:30撮影 大名の西鉄グランドホテル前にて 

その結果、この花の名前が「ベニバナトチノキ」という北米産の栃とマロニエとを交配し
た新しい種の木に咲く花であることがわかりました。もう何年もハテナ?が続いていまし
たので、なんだかすっきりした気持ちになりました。名前というのは不思議なものですね。
名前が判ることで、記憶の整理ダンスにキチンと収納された感じがします。


  130508brog3.jpg
  天神岩田屋百貨店のそばにあるベニバナトチノキの並木 5月6日17:30撮影

丁度、今が見ごろなのではないでしょうか。福岡の天神に来られたら、是非この花をご覧
下さい。無機質なビルディングの谷間に、このような小さな自然を感じることが出来ると
ほっとします。

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