こんにちわ イノシシ君

  • 2013.10.14 Monday
  • 17:44
10月に入ってもなかなか秋らしくなってくれません。いくらなんでもそろそろかなあと思います。
海水温が上昇による海流の変化で秋の味覚の秋刀魚漁も不漁だそうです。そう言えば、狂い
咲きの桜の知らせも各地から届いているようです。俳句の季語を変えなくていけないようにな
るかも知れませんね。 とは言え、先日、秋らしい空になりましたので、まずはその時の空をご
紹介しましょう。

     131013brog5.jpg
★10月6日(日)8:38 我家のベランダから観た宝満山方向の空 右下の少し雲がかかって
  いるのが宝満山で、その奥には霊場巡りの篠栗のある若杉山が見えています。左下の山
  は太宰府の四王子山です。それよりも何よりも、青く澄んだ空に秋を伝える色々な雲が浮
  かんでいました。こんな空を見上げていると、自分が深い水底から、明るい水面を見あげ
  ているような気持ちになります。
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 昨日、今日と連続して天拝山に登りましたが、連休とあって登山客で賑わっていました。特に
小学生くらいの子ども連れの姿が目立ちました。子どもたちは元気でいいですね。

昨日は9時くらいから登り始め、下山したのが10時ころでした。登山口付近で数名のおじさん
(わたしも“おじさん”なのですが)たちが携帯のカメラを何かに向けて懸命に写真を撮ろうとし
ていました。何だろうと思って、その方向を見ると、なんと!イノシシがいるではありませんか!
  
    131014brog-1.jpg
★10月13日(日)9:55 天拝山登山口の梅林で撮影

このイノシシ君に会うのは3度目です。最初に見かけたのは、天拝山御自作天満宮の裏山でした。
ほんの一瞬でしたので、ゆっくり見ることはできませんでした。2回目は9月23日(月)です。私は
天拝山から下りてくると武蔵寺の山門前にある側溝で、登山靴とスティックを洗っています。

   131014brog3.jpg
★毎回、ここの側溝で靴やスティックを洗って、土埃などを落としています。

その日も、そこで靴を洗っていると、すぐそばで犬のような気配がしたので、ふと目を上げると、
なんと目の前にイノシシ君がいるではありませんか!まだ牙も生えていない若いイノシシ君で
す。 私の存在に驚く様子もなく、地面を鼻先でほじくり返していました。私がカメラを取り出して
写真を撮影するときも気にもかけない様子でした。そして、私がこちらを向いてほしかったので
「こんにちわ!」と声をかけると、「なんの用事?」という感じで近づいてきてクンクンと私の匂い
を嗅ぐような仕草をしました。その瞬間を撮影したのが、この写真です。

    131014brog4.jpg
★10月6日(日)8:30頃 武蔵寺山門の前にて撮影

自分に危害を及ぼすことが無い存在だとわかったのでしょうか、また草地をほじくり始めました。
やがて、彼の存在に気付いた人たちがガヤガヤと近づいてきたので、近くの藪の中に姿を消し
てしまいました。それにしても、野生のイノシシがこんなに間近に現れるとはびっくりしました。

そして、昨日、また会うことが出来ました。昨日は梅林を囲む土手を鼻先で掘り返しては餌をあ
さっていました。このイノシシかどうか分かりませんが、天拝山の林の中は、猪たちの餌漁りで、
至る所の地面が掘り返してあります。初めて、この地面を見たときには、誰かが何か(山芋か何
か)を探しに来た跡なのかと思いましたが、それはイノシシの仕業だったのです。

     131014brog2.jpg
 ★10月13日(日)9:55 天拝山登山口の梅林の土手をゆっくり歩くイノシシ君

イノシシ君は私の目の前をゆっくりと移動して、藪の中に姿を消してしまいました。彼をいじめた
り、負い回したり、或いは餌などをやらなければ、これからも適度な距離感で出会うことが出来る
のではないかと思っています。何せ、人出の多いところなのでいたずらをして驚かしたりすると、
もう姿を容易に見せなくなってしまうことでしょう。 まだ、幼さの残るイノシシ君とあと何回で会え
るか楽しみです。

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このようにイノシシが人前に姿を現すようになったのは、森や林の中の食糧が減ってきているか
らかもしれませんね。地球温暖化による気候変動が影響しているのか、または宅地開発で彼ら
の空間が狭くなってしまったからなのか・・・。いずれにしても、イノシシも私たちと同じ「宇宙船地
球号の乗組員」なのです。いたわり合って、生きていきたいものです。
 
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